当院の特徴
地域のかかりつけ医として患者様の声に耳を傾け、わかりやすいご説明のもと患者様にご納得していただけるような診療を心がけています。
一般的な内科診療から専門とする循環器疾患や動脈硬化性疾患だけでなく生活習慣病まで幅広く診察させていただいております。
「少しの体調不良だし…」「こんな些細なことで病院にかかるのは気が引ける…」などとご遠慮せず、少しでも気になることがございましたら、何でもご相談ください。
前職場では虚血性心疾患、下肢動脈硬化病変や弁膜症などに対するカテーテル治療を専門としていましたので、カテーテル治療を受けられた患者様の経過観察も行っております。
また、多くのカテーテル治療の経験からセカンドオピニオンも受け付けていますので、どうぞお気軽にご相談ください。
当院は通りに面した1階に位置しており、ご高齢の患者様にも安心して受診頂けるように配慮しております。
診療内容
一般的な内科系疾患
風邪、扁桃腺炎、疲れ・疲労、咳、たん、息が苦しい、いびきが気になる、コロナ感染後の後遺症、だるさ、体重減少、立ちくらみ、食欲不振・減退、花粉症、蕁麻疹、眠れないなど
「どの科を受診すればいいかわからない」という症状でも、ご気軽にご相談ください。
※発熱症状の患者様へ
厚生労働省の通達により、発熱外来の制度は令和6年3月末で廃止となり、4月以降は通常の医療体制に戻りました。4月1日以降は発熱症状の患者様も特に事前のご連絡は必要ありませんので、従来通りそのまま直接ご来院ください。
循環器科系疾患
循環器系疾患とは主に心臓病や血管の病気です。
心臓病や血管の病気は、不規則な食生活や偏食・運動不足・ストレス・喫煙など普段の生活習慣が引き起こす「生活習慣病」に起因する場合が多くみられます。
また、日本人の食生活が欧米化したことや高齢化により心臓病や高血圧症にかかる人が増えています。
心臓病には色々な種類の病気があります。虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)・弁膜症・心不全・不整脈などが代表的な病気です。
症状は様々ですが 「胸が苦しい」「動機や息切れがする」という点では共通しています。
当院では、これらの心臓病に対して診断出来るような設備をそろえ診療にあたっていますので、胸の苦しさや息切れを自覚した時は速やかに当院を受診してみてください。
心臓に病気が見つかれば適切に対処いたします。もし病気が無くとも、安心して生活出来ることでしょう。
循環器疾患は喫煙・食事・運動・飲酒・肥満などの生活習慣との関連が深いことが明らかになっています。薬物による治療だけでなく、食生活の改善や効果的な運動など生活習慣改善のアドバイスもさせて頂いています。
生活習慣病
生活習慣病の発症は、その名前からも示唆されるように「日々の生活習慣」が深く関係しています。具体的には、食習慣や運動習慣・休養・喫煙・飲酒などです。
たとえば、カロリーの過剰摂取は糖尿病につながります。また、睡眠が十分に取れていない状況では高血圧につながる可能性があります
生活習慣病の糖尿病や高血圧などが発症した初期の段階では、特に大きな自覚症状はありませんが、生活習慣病が長年持続すると、重篤な症状が生じるようになります。
生活習慣病の発症予防に重点が置かれる一方、病気の早期発見と早期治療が重要となります。
健康診断における体重測定や血圧測定は、肥満や高血圧の発見に役立ちます。また、血液検査を通して糖尿病や高脂血症を疑われることもあります。
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は生活習慣病やメタボリックシンドロームと密接に関連し、心疾患・脳卒中・慢性腎疾患を併発しやすいと言われています。
ご自宅で行う睡眠時無呼吸症候群(SAS)の簡易検査が当クリニックで可能となりました。
睡眠検査機器会社から患者様のご自宅へ検査機器が送付され、患者様ご自身で簡単に装着でき、検査終了後は着払いにて返却するだけです。
その後、検査結果を当クリニックでご説明し、診断させていただきます。
治療はCPAPという鼻マスクを睡眠時に装着し持続的に陽圧呼吸を行います。
疲労回復
ビタミンB1を点滴することにより疲労回復や血行促進、新陳代謝を高める効果があります。
サプリメントで摂取するより即効性が高く、効果も2〜3日は期待できます。
(※自費診療となりますのでお問い合わせください。)